ステッピングモータにはPM型、VR型、HB型など、いくつかのタイプのモータがあります。ここでは、よく使われるステッピングモータについて、原理や動作イメージなど、簡単にまとめてみたいと思います。
Permanent magnet タイプのステッピングモータの特徴は、コストが比較的安いモータで、ステップ角度は、あまり細かくないそうです。用途としては、おもちゃや、小型ロボット、Fax、LBPプリンタ、ミニプリンタ、POS、ハンディターミナルなど各種小型プリンタ、ミシン、スキャナーなど、PMモータは、いろいろな用途で使われているようです。
Hybrid タイプのステッピングモータの特徴は、PM型とVR型を合わせたような構造で価格は安くないそうですが、ステップ角度が細かいなど、高性能向けだそうです。PPC、複写機、大型のマルチファンクションプリンタなど、コピー機や産業機器などでは工業用機器や大型のロボットなどで、HBモータは、多く使われてるようです。
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